レブロン・ジェームズのシクサーズ加入は「抱き合わせ」だという批判に対し、デレク・フィッシャーが反論

2026-07-27

レブロン・ジェームズがフィラデルフィア・76ersに電撃加入するというニュースは、NBAオフシーズンに大きな議論を巻き起こした。多くのファンが、すでにタレントが揃っているチームに4度のチャンピオンが加わるのは、典型的な「抱き合わせ」(強豪チームへの意図的な移籍)行為だと批判している。しかし、元レイカーズのガードで5度の優勝経験を持つデレク・フィッシャーは、この見方に異を唱えている。

フィッシャーは『The Fan LA』の番組で、「抱き合わせ」というレッテル貼りに明確に反論した。彼は、レブロンのような選手はチャンピオンシップを追い求めているのではなく、チャンピオンシップが彼らに自然とついてくるのだと主張している。フィッシャーは次のように語った。「もし自分自身がチャンピオンシップを生み出す人間であるなら、それは抱き合わせとは言えない。NBAの歴史を振り返ると、選手がどのチームに所属するかではなく、彼がどこにいるかに焦点が当てられる――都市やチームではなく、彼自身だ。カリーム・アブドゥル=ジャバーはチャンピオンシップを追い求めなかった。彼が行くところに、チャンピオンシップがついてきた。だから、同じことだ」。彼はさらに付け加えた。「すべての偉大な選手たちの歴史を見てみろ。チャンピオンシップは彼らがいる場所にだけ現れるのであって、その逆ではない。フィラデルフィアには、彼が追いかけるべきチャンピオンシップが待っているわけではない。彼の加入は、ただチームの優勝の可能性を高めるだけだ。確かに、彼らは紙の上では元々悪くない布陣だったが、レブロンがいなければ勝てなかったかもしれないし、彼がいても必ず成功するとは限らない」。
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批判の声は主に、76ersの既存のロスターの層の厚さに起因している。チームにはすでにタイリース・マキシー、ジョエル・エンビード、V・J・エッジコムがおり、さらに大型トレードでジェイレン・ブラウンを獲得した。このようなタレントの豊かさは、レブロンの選択が安直な道を選んだように見えても不思議ではない。しかし、歴史が繰り返し証明しているように、スター選手を集めたからといって必ずしもチャンピオンシップに繋がるわけではない。サンズのKD、ビール、ブッカーのトリオや、レイカーズの2021-22シーズン、2012-13シーズンのスーパーチームは、いずれも失敗に終わっている。チャンピオンシップには、ロールプレイヤーたちが犠牲を払い、ベンチを受け入れ、82試合のレギュラーシーズンと4ラウンドのプレーオフという肉体的な消耗に耐える意思が必要だ。だからこそ、フィッシャーはレブロンこそがチームを優勝争いの有力候補に変える存在であり、その逆ではないと固く信じている。

資料來源:https://fadeawayworld.net/nba/philadelphia-76ers/derek-fisher-defends-lebron-james-against-ring-chasing-criticism-after-sixers-move