スリーポイントの嵐がマジックを轟沈!マクニーリーが28得点爆発、ホーネッツがサマーリーグ開幕戦を白星で飾る

2026-07-10
シャーロット・ホーネッツは2026年NBAサマーリーグの初戦でオーランド・マジックと対戦し、今春のプレーイントーナメントでの敗戦のリベンジを果たすことに成功した。フォワードのリアム・マクニーリー(Liam McNeeley)が爆発的な攻撃力を見せ、28得点を叩き出し、チームを86対74でマジックに勝利させ、サマーリーグ初戦を白星で飾った。

ホーネッツは試合開始直後こそ得点機会を逸したが、後半に入るとすぐにリズムを取り戻し、第3クォーターで25対15の猛攻を見せて優位を築いた。さらに第4クォーターでは12対2のランでリードを決定的なものにし、最終的に12点差で勝利を手にした。守備面でも光るパフォーマンスを見せ、チーム全体でマジックのフィールドゴール成功率を40%以下に抑え込んだ。

この試合の最大の功労者はマクニーリーに他ならない。彼は試合開始から連続で最初の2本のスリーポイントショットを成功させ、試合全体でアウトサイドから8本中7本を沈め、フィールドゴールは18本中9本と高効率でゲームハイの28得点を挙げ、驚異的なシュートタッチを発揮した。ホーネッツのレギュラーローテーション入りを積極的に狙っている彼は、NBAキャリア2年目を迎えようとしており、昨シーズンはホーネッツとGリーグのグリーンズボロ・スワームを行き来していた。
順調な勝利を収めたものの、ホーネッツにはまだ改善すべき点が多く見られた。2年生ガードのサイオン・ジェームズ(Sion James)と2026年ドラフト1巡目18位指名ルーキーのクリスチャン・アンダーソン(Christian Anderson)が交代でポイントガードの役割を担ったが、全体的な効果はまだ馴染んでいないようだ。

ジェームズは6得点を挙げたものの、マジックの厳しいディフェンスのプレッシャーの中で頻繁にターンオーバーを喫し、ゲーム全体で4回のターンオーバーを記録した。アンダーソンはターンオーバーが1回と比較的安定したボールハンドリングを見せたが、シュートタッチが低調で、フィールドゴールは11本中2本成功に終わり、同じく6得点に終わった。ホーネッツはチーム全体でこの試合で17回のターンオーバーを犯しており、これも今後改善が必要な課題となる。

もう一人の注目ルーキーセンター、ハンネス・スタインバッハ(Hannes Steinbach)は鮮烈なデビューを飾った。ベンチから22分出場し、フィールドゴール7本中4本成功で15得点、11リバウンドを記録し、「ダブルダブル」を達成した。特に第4クォーターでの見事な「3点プレー」は、ホーネッツのリードを9点に広げ、試合の流れを変える重要なターニングポイントの一つとなった。

2年生センターのライアン・カルクブレンナー(Ryan Kalkbrenner)も安定したプレーを見せ、フィールドゴール7本中5本成功で10得点、9リバウンドを記録した。ホーネッツはチーム全体でインサイドを完全に支配し、リバウンドでは54対36とマジックに大差をつけ、勝利の重要な鍵となった。

NBAサマーリーグのディフェンディングチャンピオンであるホーネッツの次戦は、日本時間土曜日の午後2時にニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。ペリカンズは初戦でミネソタ・ティンバーウルブズに92対105で敗れている。次戦は会場をラスベガスのトーマス&マック・センター(Thomas & Mack Center)に移して行われ、ホーネッツにとって今大会で初めてメインアリーナでの試合となる。初戦はより小規模なパビリオン・アリーナでの開催だった。